日本コムシスグループ 東京鋪装工業株式会社

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DATA 求める人財~人事メッセージ

Try・Trust・Togetherの理念の元に イノベーションを加えられる 前向きな人材を求めています。取締役総務部長 吉武 俊哉

コムシスホールディングスの一員として
新たな事業展開へ

1947年(昭和22年)の創業以来、道路建設を中心とした生活環境の整備一筋に企業活動を行い、約70年の歴史を重ねてきました。高い道路舗装技術を活かし、空港などの大規模工事から幹線道路の舗装工事まで、さまざまな工事に携わっています。2016年には通信建設業界のリーディングカンパニーである日本コムシスグループの一員となりました。キャッチフレーズの「Try・Trust・Together」は挑戦・信頼・連携という3つのビジョンを示したものです。挑戦としては、通信市場で今後さらに進展すると思われる電線地中化工事などに付随する舗装工事を請け負うなど、コムシスグループとのシナジー効果が発揮できる新たな事業展開も模索しております。また、信頼される品質とサービスを提供するために、技術の向上とIT武装化など工事現場のシステム化にも取り組んでいます。このことは社員が安心して働き続けられるための働き方改革の一環でもあり、ワーク・ライフ・バランスの実現と社員にとって働きやすい環境づくりを推し進めています。

Try・Trust・Together
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自ら考え、積極的に提案できる人材を

建設というのは比較的保守的な業界ですが、ITの導入などによる変革期にあることから、イノベーションを加えられる前向きな人材を求めています。それぞれの社員が自分の考えを持っていて、積極的に提案をすることで、会社全体が躍進できると考えています。また、施主や役所との交渉、現場の監理として必要なスキルとしては、コミュニケーション能力が最も大切です。面接の際に「あなたは友人の中でどういう存在だと思われていますか」と質問することがあります。その答えと私が面接した印象にギャップを感じることがありますが、これは自己認識ができていないことが原因です。周囲から自分がどんな風に見られているかを的確に認識できていないと、相手の立場を考えることが難しく、コミュニケーションが円滑になりません。監理の仕事は施主や役所、地域住民、下請け業者などと相手も立場も異なる折衝も多いことから、素早く様々な情報を収集する事が必要であり、コミュニケーション力が重要となってきます。そうした行動が出来る人材を求めています。

社員が安心して成長できる
独自の研修プログラム

ものづくりの達成感を味わいたいという熱意があれば、理系文系の隔てなく採用をしています。土木の基礎の知識がない場合でも、ゼロから教育するカリキュラムを用意し、将来は国家資格を目指すことができます。一級土木施工管理技士などの資格取得を支援しており、取得に掛かった費用や受験料の補助に加え、取得者には毎月資格手当てを支給します。一級土木施工管理技士は数年前から受験資格の実務経験年数が緩和され、土木系専門学科卒とその他の学科卒との必要経験年数が半年しか差がありません。入社後はコムシスグループ合同研修でヒューマンスキルとコンセプチャルスキルの修得をしていただき、また、道路舗装に関する技術などのテクニカルスキルの研修は、現場配属前に当社独自のプログラムで行っています。土木は「経験工学」とも言われることから、実践での経験を積むことが成果につながります。「Try・Trust・Together」の精神で、ものづくりに喜びとやりがいを感じ、これからの東京鋪装を一緒に創る仲間を心待ちにしています。