空洞グラウト充填工法
ダイヤグラウト工法空洞充填
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- 倉庫内・市場内等
概要SUMMARY
舗装版下空洞充填、プレキャスト版下充填など
ダイヤグラウト工法は、コンクリート舗装版と路盤との間の空隙やコンクリート舗装版下の空隙に超速硬型裏込め材を注入する工法です。また、グラウト練り上がり後2時間で所定の強度が得られることより、時間制約のある重交通道路や空港、トンネル内などで採用されています。
用途PURPOSE
既設コンクリート版下・アスファルト舗装版下・踏掛版下・建物のスラブ版下の空隙への充填、リフトアップ工法など
特徴FEATURES
道路舗装版下空洞への充填
アスファルト舗装版下の空洞にグラウト充填することで、限られた時間内に所定の強度を確保し、安全に空洞充填を完了することができました。
コンクリート舗装版の段差調整+空洞充填
既設コンクリート舗装版に生じた段差を調整し、路盤とコンクリート版の空洞充填することにより、大型車両の振動の低減を図ることが出来ます。
リフトアップ工法
埋立地等に建設された海上空港コンクリート舗装版の沈下や不同沈下が生じた場合の補修法としてリフトアップ工法があります。プレキャストコンクリート舗装版を施工時に反力版を埋め込んでおき、沈下したときに反力版を用いて段差調整し、空洞充填する技術です。
プレキャストコンクリート舗装
プレキャストコンクリート版舗装は工場で生産されたプレキャストコンクリート版を、路盤またはアスファルト舗装の基盤上にセットし、基盤とプレキャストコンクリート版の間隙にグラウト材を充填して仕上げるコンクリート舗装です。
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