日本コムシスグループ 東京鋪装工業株式会社

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人財開発

社員教育方針
〜人財育成に関する東京鋪装工業の考え方

私たちは広い視野を持ち、
公明正大かつ自主・自立した行動を旨として、
豊かなコミュニケーション力と
高い技術力の習得及び後進の育成に努め、
お客様の信頼を獲得できる
確かなマネージメント力で
社会に貢献をしていきます。

〜成長とは、させてもらうのではなく、自ら責任を持ってなし得るもの〜

東京鋪装は、仕事を通して社会に貢献することが大きな喜びであり誇りであると考えています。そのためには仕事に打ち込むことは大切ですが、それだけではなく、自身の趣味や研鑽、家族との触れ合い、社外の人々との交流などによって人間力を高めることも重要であり、会社が発展していく原動力にもなると考えています。そのための最適な研修・学習環境を提供しています。

研修の基本概念図

この他仕事に必要な資格取得に関しては、通信教育・外部講習等を利用する
※CSS:コムシスシェアードサービス(コムシスグループのシェアード会社)

新入社員研修

入社後は、コムシスグループ共同の集合研修を経て、ビジネスマナー、ビジネス文書、コミュニケーション基礎、コンプライアンス、ISO基礎など共通の基礎研修、続いて、配属分野別の専門的な教育と基礎訓練、先輩社員によるきめ細かな指導(OJT)を行います。

階層別研修

入社2年目以降は、各人の能力に応じた階層別研修を用意しています。技術ばかりでなく、社会人、組織人としてのスキル、知識の伸長を図って将来の東京鋪装を担う人財育成を目指しています。

階層別研修

階層別社員訓練イメージ

階層レベルに応じた段階訓練での育成

階層別社員訓練イメージ

新入社員研修2019
〜本格的な舗装工事実習

当社は、2019年4月11日(木)~4月26日(金)までの2週間にわたって群馬県高崎市にある当社「技術開発センター」内、研修センターにおいて、同年4月入社の新入社員10名を対象に実際の舗装工事を取り入れた受け身ではない受講者本位の参画型研修プログラムを行いました。工事実習では同センター敷地内において、11日間にわたって道路舗装工程ごとに2名の技術指導担当部長の下、施工協力会社とともに実際に施工する際に使う材料、重機を使って現役の施工管理担当の先輩社員2名も教官に迎え、技術力を謳う東京鋪装工業の施工管理業務について模擬体験しました。

研修センターには宿泊施設も併設しており、集中的に技術の習得が目指せると同時に全国から集まった同期の仲間達と親交も深めることもできます。また、24日にはアスファルトなどを製造している埼玉合材工場およびリアルな施工現場として流山造成現場を見学し、最終日の26日には東京本社にて横田社長以下役員出席の下、新入社員研修報告会が行われました。

  • 被害を受けた港湾岸壁の補修

    実際に工事状況写真を撮影した写真管理実習

  • 被害を受けた港湾岸壁の補修

    実際に転圧温度測定する現場での品質管理実習

  • 被害を受けた港湾岸壁の補修

    舗装の材料配合など、室内での品質管理実習

  • 被害を受けた港湾岸壁の補修

    現場管理者に必要な知識、書類の作成方法など、
    屋外での現場実習を終えてのデスクワーク